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これは聞いた話で、直接は知らないんだけど。

ある人の金銭感覚について。

その人は昔から、いわゆるお金遣いが荒いタイプだったそうで、

働いてる頃は、お金がなくても分割払いでブランドものを買ったり、

コンビニで、1度に何千円も使うタイプだったとか。


その後結構年上の人と結婚して、仕事はやめて専業主婦になったそう。

その暮らしぶりから、結構裕福に見えたらしい。

毎年家族で海外旅行や、年に何回もテーマパークへ行ったり、

その人と一緒に出かけると、何度もカフェで休憩したりとか。

とにかく、お金がありそうだし、よく使うなぁって印象だったらしい。


それが最近、旦那さんの仕事の関係で、急に給料が下がったり、ボーナスがなくなったりしたそうで。

それで保険を解約したり、車を売ったりしたらしい。


そしてついに奥さんも働かないといけない状況になって、パートを始めた。

それで月に数万円は稼いでるらしい。


そんな中、またその人と一緒に出かける機会があったそう。

でも。

金銭感覚は、前と変わらない。

「お金がない」と言いながら、相変わらずガンガンお金を使う。

その日も、こどもと自分の洋服を買って、

美味しそうなものを見付けたら、迷わず買う。


聞くと、美容院は前と変わらずマメに行ってて、

そこで紹介された高い化粧品も買ったりしてる。

さらに、美容皮膚科にも通ってるらしい。

「ローンが使えるんだ」と嬉しそうに話してたとか。


思わず、

「パートで稼いだお金は貯金してるの?」と聞いたらしい。

すると、

「全部使ってるよ」と。

???

何のために働いてるのか?

贅沢を続けるため?

でも保険を解約したり、車を売ったりって、かなり切羽つまってないか?

それまで貯金はしてこなかったのか?


そして。

「お金がないから旅行とか無理だわ~。」と言ってたらしい。

それを聞いた人は、

そのお金遣いを見直して、節約すれば行けるわ!

と思ったらしい。


その人は、それを贅沢とは思ってないんだろうね。

節約するっていう考えすらないのかも。

話によると、その人のお母さんも全く同じタイプらしい。

って事は、こどもの頃からそういう金銭感覚が身についてるのかも。


私も結婚してこどもが出来てから、節約しないといけない状況に陥った事がある。

その頃の家計簿を見てたら、すごいよー。

自分でも驚くほどの節約ぶり。

身重なのに、スーパーをはしごしたりして。

今みたいに大ざっぱじゃなくて、1円単位まできちんと書いてるし。


でもあの生活があったから、お金の大切さがよくわかったし、

ちょっとした事が贅沢だと感じられる。


でも。

うちはこどもが1人だから、こどもには財布のヒモが緩くなる事も多い。

だから、こどもの金銭感覚がちょっと心配。

お金はいくらでもあると思ってて、そのまま大人になったら怖いよね。

その人みたいに、しみついた金銭感覚は、なかなか変えられなそうだし。


お金は大切に使うって事を、どんな風にこどもに教えたらいいのか。

これはちょっとした課題だわ。

真剣に考えないとね。






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ある日。

こどもが足の裏を見せてきた。

「これ何?」って。

見るとかかとの近くに、直径2ミリぐらいの小さな何か。

中心部は皮膚の色で、スタンプでも押したみたいに、きれいな白い円形が浮き出てる。

何かとがったものでも踏んだのかと思ったけど、痛みはないと言ってる。

なので様子を見る事にした。


それからその事を私はすっかり忘れてた。

どれくらいたったかな。

1か月以上はたってたと思う。

こどもが「足の裏が痛い」と言うので見てみたら、

この前は2ミリぐらいだったその円形が、5ミリぐらいに大きくなってる。

今度は全体的に白くなってて、パッと見た感じウオノメみたい。

さわるとザラザラしててかたい。

よく見ると、黒っぽいブツブツみたいなのもある。


痛がってるので、皮膚科に連れて行った。

問診票に「足の裏にウオノメのようなものが出来ている」と書いた。


診察室で見てもらうとすぐに、

「こんなところにウオノメはできません」と言われた。

そして、

「ウイルス性のイボです」と。

プールで感染したりする事が多いらしい。

うちのこは通ってないけどね。

で。

液体窒素を綿棒で患部に押し当てて、焼く治療をした。

結構痛いらしい。

終わってからもジンジンしてるみたい。

1週間以上たってから、また来てくださいと。


それから毎週皮膚科通い。

1週間たってかたくなった患部を軽く削ってから、また液体窒素。

これを繰り返し。

何回通ったかな。


数えてみたら8回だった。

ながかったー。

でも中には何十回も通う人もいるらしいから、まだましな方だったのかな?

最終的には患部の皮膚が白く盛り上がってきて、それがめくれたらキレイで柔らかい皮膚が現れた。

これを見て、さわって、

ヤッター!とこどもと大喜び。


ウイルス性のイボ。

あなどれないです。

もし見付けたら、早めの治療をおすすめします。






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美容院へ行ってきた。

もう2年ぐらい通ってるところ。

そこでいつも担当してくれる美容師さんに、髪の悩みを色々聞いてもらってたんだけど。

その美容師さんは、20代の女性。

年をとって白髪が出てきたら、その美容師さんだったらどうするか質問してみた。

すると、まずは髪の色を明るくするそう。

その方が白髪が目立たないからだと。

私も一時期やってたけど、白髪イコール白髪染めって感じで暗い色にしてた。

でもそうすると、少しでも髪が伸びてきたら黒いところに白だから、思いっきり目立つよね。

その分お手入れが大変で、染め直すのもマメにやらないとダメ。


その美容師さんが、あるお客さんの話をしてくれた。

最初はやっぱり黒く白髪染めをしてた人。

2か月に1度は染めてたらしい。

でもそれをやめて、結構明るい色で染めるようにしたら、4か月に1度でも大丈夫になったとか。

そしてその人は、明るい色の方が断然似合うと言ってた。


そうだよねー。

暗い色が似合う人もいれば、明るい色が似合う人もいる。


40過ぎてから…。

何となくだけど、明るい髪の色だと若作りに見えそうで、暗めの色にしてた。

白髪が気になり始めてからは白髪染めにして、さらに暗いトーンの髪の色にしてたけど。

前回の美容院の時から白髪染めはやめた。
 ⇒関連記事⇒ひきこもりでも春はワクワク。美容院で髪の色を明るくしてきた。

暗い色はどうも似合わないんだなー。

なので今回も普通のファッションカラーで染めてもらった。

白髪染めが残ってるから、なかなか明るい色にはならないらしいけど、

もう少し明るくしていこうと思う。


なんかねー。

40代って髪型や服装で迷走するよね。

年をとったらこうあるべき、みたいなの、自分が無意識に持ってたんだろうな。

人の目を気にしすぎたりさー。

でも今はそれを乗り越えて?自分に似合えばいいって思えるようになったかな。






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ある話を誰かにすると、噂のように広がって、

最初とは全然違う話になるっていうのは、よくある話。

これが伝言ゲームの怖さね。
 ⇒関連記事はこちら⇒

何で全然違う話になるのか?

話す人それぞれが、自分の意見や感想を含めて話すから。

その中に、ものすごく思い込みや偏見の激しい人がいたら、

信じられないぐらいネガティブな話になっちゃってたりね。


これがママ友レベルの話なら、まぁ仕方ないよねーで済むけどね。

私のとても身近な所にいるんです。

事実をそのまま伝えられない人が。

誰とは言えないんだけどね。。。


その人がある人と、もめ事を起こした。

よく話を聞いてみると。

どうやらそれは、その人の勘違いから始まったもよう。

その人がある話を聞いて、それを曲解したんだな。

さらに思い込みが激しいから、勝手に色んな想像をして、

自分で作り上げたストーリーを、私に報告してくる。


もめ事の相手の頭の中は、おそらく「???」

でも事実がきちんと伝わらない事に、当然ご立腹。

こうなったら、もう収拾がつかない。


その張本人は、さらにネガティブな想像をして、

過去までさかのぼって、相手のアラ探しを始める。


そして今でも、この2人の関係にはヒビが入ったまま。

この2人と同じ空間にいる気まずさと言ったら、もうね…。


こういうタイプの人が1人でもいると、人間関係は複雑になるんだわー。

ここまでいかなくても。

何でもネガティブにとらえる人がいると。

誰かの悪口が始まったりするんだよねー。


でもさー。

誰かに何かを話すときって。

自分の意見や感想を含めて話すのは、普通のことだよね。


でも、時には慎重にならないと。

話の内容が、そこにいない第三者がからんでる事だったら、

フラットに、事実だけを話した方がいい。

これって意外と難しいけど。


でも、複雑にしないことが一番だよ。

人間関係って、ちょっとした事で崩れるからね。

それを間近で見たからさー。

2人には、何とか修復して欲しいけど。






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家にひきこもってると、どうしてもダラダラしがち。

とくに私の場合は、家事。

あ~、面倒くさい~とか思ってると、ダラダラダラダラ。

気付いたら、そうじに1時間ぐらいかけてる。

いや、1時間やった分キレイになってるならいいけどね。

ただ、ダラダラとゆっくーりやってるだけ。


夕飯を作るときもそう。

何にも考えてないと、すぐにダラダラ。

そうじと同じで、かけた時間分、品数が増える訳でもない。


それから。

パソコンの前に座ったら最後。

これまたダラダラとブログのネタを考える。

そしてすぐに脱線して、気付いたら何時間もたってる。


無駄だよねー。

私が1日かけてしてる事って、ぎゅっと凝縮したら何時間でできるんだ?

で、そんなとき思い出した。


ジェイミーオリヴァーの15分クッキング。

これ。15分以内で料理を作る番組で、数年前にDlifeで放送してた。

はい。また出たよーって思ったよね。

そう、私の大好きなDlifeね。(笑)

このジェイミーがねー。

元々はイギリスで、イケメンシェフとして有名だったらしいけど。

最近はちょっとふっくらしてきちゃったけどねー。

でもこの人から漂うフリーダムな感じが、何か好きなのよ。

料理も結構適当(に見える)で、逆にそれが目からウロコ。

日本人ってやっぱり細やかだわーって、ジェイミーを見てると実感する感じ。

で。15分以内で確か3品ぐらい作るんだけど。

フードプレッサーとか駆使してね。

そうそう、この番組でガーリックプレッシャー(ニンニクをつぶす器具)を知って、買ったんだった。

…。

って、完全に脱線してるけど…。


何が言いたいかというと。

この番組をみて自分も15分で夕飯が作れるか、タイマーではかった事がある。

15分で3品は、とてもじゃないけど無理だったけどね。

でも。

タイマーをかけると、作業がはかどる。

本当に。

だからこの方法を、ダラダラしてしまうときには取り入れてる。


今もタイマーを60分にセット。

それ以内に記事を1つ書く。

出来なかったら10分ずつ追加。


毎回これをやってるわけじゃないけど。

でもやる気の出ないときには、結構いい方法だと思う。


家にいても時間の流れを意識するのって、

有意義な気がするなー。

「今日できる事を明日に延ばすな」って言うでしょ。

有名な格言ね。

昔英語の授業で習ったっけ。

とにかく。

ダラダラしないで、時間を大切に過ごしていこう。






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