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この前の連休に、夫の親戚の家へ行った。

私が夫とそこへ行ったのは、10年以上ぶり。

むすこが生まれてからは初めてだった。


そこに住んでるおばあちゃん。

その家に嫁いで来た人なので、夫ともむすことも血のつながりはない。

私からすると、結構遠い親戚の人って感じ???


もう80才近いのかなー?

そのおばあちゃんが、初めて会うむすこを大歓迎してくれた。


そのおばあちゃんが、むすこに聞いた。

「きょうだいは何人?」

むすこは、「ひとりです。」と答えた。

するとおばあちゃんは、心底驚いた様子で私にも質問してきた。

「本当にひとりっ子なの?」と…。

私が頷くと、

「それはかわいそうだから、あと1人はいないとねー。」と…。

お、久々にきたぞー、この感じ。

こういう時は、どうするんだっけなー。

そうそう、とりあえず笑顔でね。

「もう体力がないので無理ですよー!」…と答えた。


確かにそのおばあちゃんは、自分のこどもも複数いるし、

孫もひ孫も大勢いるしねー。

ひとりっ子なんて、本当に信じられないんだと思う。

そりゃそうだー。

だから、この後お説教?みたいな事を言われるかなーって思ってたら…。


そのおばあちゃんは、

「あなたはお父さんとお母さんの宝なんだよ。」

むすこそうに言ったんだなー。


むすこを見ると。。。

意外な事に、何だかちょっと涙ぐんでるような???

でもすごく嬉しそうな顔をしてた。

何かちょっと深イイ話???(笑)。


そこはかなりの田舎だけど、本当にのどかでいい所。

なーんにもないけど、自然はいっぱいのその場所で、

暖かい人たちに歓迎されて、

むすこも私も、多分夫も?ちょっと豊かな気持ちになったような…?


むすこはすっかりそこが気に入って、また行きたいって言ってるけど…。

うちからは結構遠いんだよなー。

だから今度はいつ行けるかなー。。。