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ママ友関係って流動的だと私は思う。

こどもの成長に合わせて、付き合いが濃くなったり、疎遠になったり。

前にママ友関係からフェードアウトしたって書いたけど、これは自然な流れでそうなったんだと思う。
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こども抜きにしても、気が合えば長続きする事もあると思うけどね。


その法則でいったら、疎遠になってるはずのママ友。

それは、電話してまで愚痴を言うっていうあの人。
 関連記事⇒ママ友よ。電話で愚痴の押し売りは、もうやめてくれー。

最近電話はなかったけど、その人から久しぶりにメールがきた。

内容はランチの誘い。

その短い1通目のメールの中に、もう隣の家の愚痴が書いてある。


う~ん。

ランチに行ったら、きっとまた愚痴られる。

さて、どうするか。

忙しいと言って、このままフェードアウトしようか?

こどもの学年も違うし、もはや共通の話題もそんなにない。

ただその人の愚痴を聞くだけになるのが目に見えてる。

でもこのままスルーしたら、近所でバッタリ会ったときにちょっと気まずい。


色々ぐるぐると考えて。

会ったときに忙しさをアピールして、

今後はもう誘われないように、予防線を張ろうと思った。

嘘だと思われても、それでもいいから。

ちょっと性格悪いけど。


そんな事を考えながら、これが最後だと思ってランチに行った。

かなり久しぶりに会ったけど。

そのときも予想通りの愚痴ざんまい。

旦那さんやその家族、自分のこども、その友達やそのお母さん。

学校の先生、近所の人。

なぜそんな事が起こるのか?っていう不運な事についても。

沈黙があると、

「もうヤダ~」

「私の人生本当終わってる」

とかね。


対策を求めてるわけじゃないのは、今までの経験上わかってる。

だから、ただただ聞いてたけどね。

たまにイラっとして、前向きな意見を言ってみたけど、

響いてるのかもよくわからない。


そして。

私は忙しさをアピールできたのか?

いいえ、できませんでした。

なぜなら。

私の近況なんて、1つも聞いてこなかったから。


もうこれでハッキリした。

私は愚痴を聞いてもらうだけのママ友。

まぁ、前からそうだとは思ってたけどね。


私もそれまで親身に聞いてあげちゃったのが、悪かった。

愚痴ってもいい人だと勘違いさせたのかも。


もう本当に、これで最後にしようと思った。

もし次に誘われても、メールで断ろうと決心した。


でもさー。

なぜそんなにも、ものすごい勢いで愚痴るのか?

正直、その時の顔と口調がものすごく怖い。


自分には悪いところはないと思ってるのか?

不運はそんな自分がもたらしてるとは思わないのか?


でもこの経験で改めて思った。

ネガティブは連鎖して、なかなか抜け出せないって事。

自分をかえりみない人は、前にはすすめないって事。

笑顔の少ない人のところには、幸運はやってこないって事。


ランチの直後はネガティブな話をされすぎて、

私までブルーな気持ちでいっぱいだったけど、

もう考えるのはやめにしよう。

もうこれでおしまい。