今回シンガポール旅行に行くときに、両替をどうするか考えた。
何にしろ手数料は絶対にかかる。
なので基本的にはクレジットカードを使って、
最低限のシンガポールドルだけを両替しようと思った。
両替について色々調べたら、両替所で両替するよりも、
現地でクレジットカードを使ってキャッシングする方が、お得らしいとわかった。
私がいつも使ってるのは、VISAカード。
VISAのマークがある銀行のATMだったら使えるらしい。
もちろVISAだけじゃなくて、MASTERとかAMEXとか、
その他でもマークがあればもそれも使えるはず。
私のカードは、キャッシングの機能をつけてなかったから、
まずは日本で申し込み。
ちなみに楽天カードだから、全ての手続きがネットで完了。
暗証番号も必要なので、もし忘れてたら確認しておかないと。
そして。
シンガポールの空港に到着。
深夜着で疲れてたけど、両替はしておこうと思い…。
銀行のATMはすぐに見つかったので、さっそくチャレンジ。
カードを入れて、暗証番号を入力。
WITHDRAWAL(引き出し)を選んで、
次の画面でCREDITを選択。
その次の画面で金額を選ぶだけ。
私は500シンガポールドル下ろしたかったので、
OTHERを選んで、500ドルと入力。
これで完了。
すっごく簡単。
あとで明細を見たら、日本円で38100円。
1シンガポールドル90円位かと思ってたけど、
76.22円で計算されてた。
で、キャッシングの利息が手数料みたいなもの。
楽天カードは年率18%。
翌月には引き落とされるから、日割すればたいした事はないはず。
でもここで注意する事が…。
楽天カードで海外キャッシングすると、自動的にリボ払いになる。
これだと最終的に払う金額がふくれ上がるから、要注意。
でもこれもネット上で設定できる。
「リボお支払いコースの変更」で、「キャッシングリボお支払いコース」を変更する。
最初は3000円に設定されてた。
月々3000円って…。
なのでここをマックスの金額に設定。
そうすれば結局は1回払いと同じ事。
もしこれをし忘れてキャッシングしても、「リボ残高のおまとめ払い」を設定すれば、
翌月にまとめて払えるはず。
楽天カードの海外キャシングはこんな感じ。
他のカードはわからないけど、キャッシングする前に、使うクレジットカードについて調べる事をおすすめしますー。
こんな感じで、海外でキャッシングするのは結構簡単だった。
もし今度違う国に行くとしても、両替は海外キャッシングにしようと思う。