若い頃。
10代後半とか?
毎日口癖のように、
「何か楽しい事ないかなぁ。」とか、言ってた気がする。
あの頃は、ドラマみたいに劇的な事が起きない限り、つまらない毎日…っていう認識だったのかも。
若かったー。
でも20代後半位かなぁ?
ドラマみたいな出来事なんて、そうそう起こらないんだなー。
毎日のこの積み重ねこそが、人生なんだよなーって、何となく思った記憶がある。
でも今、振り返ってみると。
自分の人生にも、それなりにドラマがあった。
いい事も悪い事ももちろんあって、
1つ1つの出来事を分析してみると、
それはいかにも自分らしいなぁ…と、今では思える。
自分のむすこについても、
普段は理解出来ない事も多くて大変だけど。。。
よくよくむすこを見てみると、
外見はもちろん性格も、私から生まれて、私が育てたこどもになってるではないかー。
そんな事も含めて。。。
きっとどんな人にもドラマがあるんだよねー、人生って。
どんなに平凡に見える人でも、1人1人の人生をドラマにしたら、
2時間ドラマじゃおさまらないかも?
なーんて事を考えながら電車に乗った。
向かいの席に座ってる人たちも、きっと色んなドラマがあるんだろうなーとか思った。
平凡に思える毎日でも、振り返ってみるとそれはドラマで、
その積み重ねが人生なんだよなー。
そう思うと、1日1日を大切に演じないとなー…なーんて思うのでした…。